文学部はやめとけと言われる理由や向いている人を就職状況・学校生活から解説

文学部はやめとけと言われる理由や向いている人を就職状況・学校生活から解説
  • 文学部に興味があるけど、本当にこのままでいいのかな?
  • 2chや知恵袋、掲示板で文学部はやめとけと言われているけど実態ってどうなの?

そんな悩みを持つ学生に向けて「文学部はやめたほうがいい」と言われる理由を就活、学校生活、将来のキャリ設計の面から分かりやすく解説していきます。

実際に調査した結果・まとめ

  • 読書が苦手な人
  • 文章を書くのが嫌いな人
  • 具体的なキャリア志向が強い人
  • 理系科目が得意な人

また、就活・学校生活・将来性の観点から編集部が評価をすると以下のようになります。

編集部レビュー

こんな人におすすめ

読書が好きな人

文章を書くのが得意な人

想像力と創造力が豊かな人

9

就活のしやすさ

6

将来性・年収

7

学校生活

8

入学難易度

その上で悩んでいる人におすすめなのが、適正診断をした上で各学校を比較することです!

最近ではパンフレットの一括請求&適正診断を無料で簡単にできるので、「とりあえずやってみようかな」ぐらいの気持ちで利用してみるのがおすすめ!

この記事で利用している口コミについて

以下の方法でアンケートを行い実際に集計したデータを利用しています。

  • クラウドソーシングサイト
  • SNS

※当サイトの口コミを利用した場合は引用記事の明記&リンクを必ず設置してください。

目次

文学部がやめとけと言われる理由【口コミあり】

2chやyahoo知恵袋、Xや実際に文学部に通っている大学生への聞き込み調査などを行なった結果、「やめとけ」と言われる理由は以下のようになりました。

文学部の難点・進学するデメリット
  • 自由な時間が少ない
  • 授業内容が抽象的で理解が難しい
  • 将来のキャリアパスが描きにくい

文学部に進学するデメリットは総じて、時間管理や学習の効率化が求められる点です。

哲学、心理学、歴史、国文学など幅広い学問領域を学ぶことになるため、本当に興味がある分野でないと4年間という長い大学生活をキツいと感じることが多いでしょう。

一方で多岐にわたって知識を学ぶことができるので教養が深まり、創造的な発想や柔軟な思考を身に着けることができますよ。

自由な時間が少ない

文学部では多くの時間を読書や論文作成に費やすため、自由な時間が少ないことが多いです。

これにより、アルバイトや課外活動に参加する余裕がなくなることがあります。

時間が少ない理由
  • カリキュラムが予想以上に過密
  • 膨大な量の読書と論文執筆に追われる
  • 他の興味や趣味を追求する時間が制限される

他の学部と比較しても文学部では、哲学、心理学、歴史、国文学などだけでなく、専門分野に特化した高度な科目も多く学ぶ必要があります。

そのため、進級すればするほど学習時間が長時間必要になるケースが多くあります。

先輩たちの声・口コミ

想像以上に多くの課題が課されます。レポート、読書感想文、プレゼンテーション… 提出期限に追われ、自由時間はあっという間に消えてしまいます。時間管理は必須スキルです!

夏休みや冬休みも課題に追われることが多いため、長期旅行やインターンシップなど長期の計画は立てにくいのが現実です。計画的に時間の使い方をマスターしましょう!

授業内容が抽象的で理解が難しい

文学部では文学作品や哲学思想など、抽象的な概念や深い思考を扱う授業が多くあります。

これらの内容は以下の理由から理解が難しく、挫折する学生がいるのも現状です。

理解が難しい理由
  • 抽象的な概念と深い思考が必要
    文学作品や哲学思想は、具体的な事象ではなく、抽象的な概念や深い思考を扱うことが多いため、理解が難しいと感じる場合があります。
  • 専門用語と難解な文章
    文学部の専門書や論文は、専門用語や難解な文章で書かれていることが多く、予備知識がない学生にとっては理解が難しい場合があります。
  • 答えのない問い
    文学作品や哲学思想は、答えのない問いを扱うことが多いため、明確な答えを求める学生にとっては理解が難しいと感じる場合があります。
  • 自分の経験や価値観との関連が見出しにくい
    文学作品や哲学思想は、自分の経験や価値観とは異なる内容を扱うことが多いため、関連性を見出しにくいと感じる場合があります。

他にも、

  • 文学作品における人間の心理描写
  • 哲学における様々な思想
  • 美学における芸術作品の分析
  • 歴史学における史料の解釈
  • 文化人類学における異文化理解

など難解な課題をこなす必要があります。

「本当に自分が学びたい分野なのか?」将来の選択を無駄にしないためにも、事前調査を徹底的にする必要があります。

先輩たちの声・口コミ

哲学、思想、文学… 文学部では、普段聞き慣れない難解な言葉が飛び交います。最初は理解するのが大変と感じるかもしれません。

一つの正解のない問いと向き合い、様々な視点から物事を考える力が養われます。論理的思考力や批判的思考力は、どんな仕事でも役立ちます。

将来のキャリアパスが描きにくい

文学部は、以下のように多様なキャリアを描ける魅力的な学部です。

文学部の主な就職先
  • 職員
  • 編集者
  • ライター
  • 公務員
  • NPO職員

一方で「選択肢が多いことによって将来のキャリアパスに悩む」という声が多いのも、文学部の現状です。

また、各業界・職種の具体的な仕事内容や求められるスキルに関する情報が不足していることも、キャリアに悩む原因の一つです。

そのため、以下のように自己分析や情報収集・経験を通して後悔のない進路選択を実現しましょう。

イメージがつかない時の解決法
  • 卒業後の進路やキャリアパスの確認
    ご自身の進学予定の学校の実績を調べてみると良いです。
  • インターンシップ
    他の学生や企業に勤める人との交流で働くイメージをつけることが可能です。
  • OB・OG訪問
    ご自身の学校の卒業生と話すため、学生生活も重ねて話すと良いでしょう
先輩たちの声・口コミ

文学部卒業後の進路は多岐にわたりますが、具体的なキャリアパスを描きにくいのが現状です。就職活動では、自分自身の強みや興味を明確にすることが重要になります。

文学部で培った知識や教養は、様々な職種で活かすことができます。柔軟性と適応力を備えれば、将来の可能性は無限大です。

文学部はきつい?後悔する?編集部が徹底レビュー

総合評価:(3/5)
学校生活
就職しやすさ
就職先の充実度
将来性
年収

学校・大学生活

学業の学習難易度
(4/5)
大学生活の充実度
(3.5/5)

繰り返しですが、文学部では文学作品や哲学思想など、抽象的な概念や深い思考を扱う授業が多い学部です。

これらの内容を理解するための勉強はもちろん、課題などに時間を割く必要があるため大学生活の充実度は低いと考えられます。

就職しやすさ・就職先

就職先の充実度
(2/5)
就職のしやすさ
(4.5/5)

就職先

文学部を卒業した学生の主な職種は以下のようになります。

職種別の年収も紹介していますが、業界による違いも大きいため参考程度に考えるのがおすすめです。

職種職種別年収
(20代)
教職員
(教師、教授、教育関連職)
350万円
編集者
(出版社、新聞社、雑誌社など)
400万円
公務員
(地方自治体、国家公務員など)
350万
広告・PR
(広告代理店、企業の広報部門など)
370万
ライター・ジャーナリスト
(フリーランス、メディア企業など)
320万
※大学機関や就職サイトの情報を参考に紹介

文学部の卒業生は多様な職種に就くことができ、特に教育・メディア・公務員の分野に集中する傾向があります。

これらの職種は比較的安定しており、また文学部で培われた文章力や分析力が活かせる場面が多いです。

ただし、年収は他の理系学部と比べるとやや低めになることが多いです。

文系の職種は競争が激しく、特にメディアや広告業界ではキャリアを築くのが難しいこともあります。

参考・出典サイト一覧
  • doda
  • 東洋経済オンライン
  • 日本大学文学部
  • リクナビ
  • 就活の未来

就職のしやすさ

【令和6年3月時点】

大学生の就職内定率は 86.0%(前年同期を 1.6 ポイント上回)

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00043.html

実際に各大学が公開している文学部の就職実績を確認すると以下のような結果になりました。

大学名実就職率
聖徳大学98%
九州ルーテル学院大学96%
九州大学95%
名城大学95%
大阪市立大学95%
國學院大學95%
立教大学94%
上智大学94%
早稲田大学94%
端数を切り捨てているため数値は多少前後します。

編集部が調査した結果、文学部の就職率は安定して90%を超えていることが分かりました。

最新の内定率が86%を下回っていることを考えると、かなり就職に有利な学部とも言えますね。

より専門的な内容を学ぶために大学院に進学するも多いようです。

就職・進学共に安定性が高いことが分かりますね。

将来性・年収

年収(就職時点)
(3/5)
将来性
(2/5)

年収

【大学卒業者の平均年収】

  • 20~24歳:210.7万円
  • 25~29歳:236.7万円

男性

  • 20~24歳:212.1万円
  • 25~29歳:249.7万円

女性

  • 20~24歳:210.2万円
  • 25~29歳:230.1万円

出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/dl/sokuhou.pdf

上記の統計はあくまで非正規雇用なども含めた平均であり、正社員に絞って賃金の平均を考察すると+50~100万円(年収で250万以上)はあるでしょう。

上記の平均年収を考慮した上で、以下の学部別年収を比較するのがおすすめですよ。

【20代】学部物年収ランキング
1位医・歯・薬406万円
2位情報396万円
3位経済・経営・商389万円
4位理・工387万円
5位法・政治383万円
6位社会341万円
7位農・獣医・畜産332万円
9位文学318万円
出典:doda あなたの出身学部は何位? 学部別の平均年収ランキング

文学部の卒業生の平均年収はTOP10入りしたものの、他の学部と比較するとかなり目劣りしてしまう結果となりました。

就職に役立つスキルが身につきにくいため、文学部出身者が高年収を目指すには資格取得や専門分野でのキャリアアップが必要です。

将来性

30代の学部別年収ランキングを見る
【30代】学部物年収ランキング
1位医・歯・薬506万円
2位理・工495万円
3位経済・経営・商480万円
4位法・政治476万円
5位情報471万円
6位農・獣医・畜産423万円
7位教育416万円
11位文学389万円
出典:doda あなたの出身学部は何位? 学部別の平均年収ランキング

30代の平均年収ではTOP10にランクインできず、他の学部と比較するとかなり目劣りしています。

将来的に年収が上がる期待値が低いと予想できるため、よほどのこだわりがない限りは別の学部への進学を検討するのがおすすめです。

文学部の魅力・進学するメリット

ここがポイント
  • 豊かな知識と教養が身につく
  • 論理的思考力と分析力が養われる
  • 表現力とコミュニケーション能力が向上する

文学部は、哲学、心理学、歴史、国文学など幅広い学問領域を学べる点が魅力です。

学生は自分の興味に応じて専攻を選べる自由度が高く、批判的思考力や分析力を養うことができるでしょう。

また、教職や公務員など多様なキャリアパスがあり、ゼミや卒業論文を通じて調査・研究能力も向上します。

先輩たちの声・口コミ

好きな本を読み、感想を語り合う… 文学部は読書好きにとって夢のような場所です。新たな発見や感動が待っています。

文学、芸術、歴史… 文学部では、様々な文化に触れる機会が豊富です。感性を磨き、豊かな人間性を育むことができます。

文学部に向いている人の特徴

文学部に向いている4つの特徴
  1. 探究心が強い
    文学部では多岐にわたる学問領域を扱うため、さまざまなテーマに対して興味を持ち、自ら調査や研究を進めることができる人が向いています。
  2. 読書が好き
    多くの文献や資料を読むことが求められるため、読書が好きで幅広いジャンルの本を楽しむことができる人が向いています。
  3. 文章を書くことが得意
    レポートや論文など文章を書く機会が多いため、文章力があり自分の考えを明確に表現できる人が向いています。
  4. クリエイティブな発想ができる
    創造的な思考や自由な発想が求められることが多いので、新しい視点で物事を考える力が必要です。

文学部を目指す人は知識と教養を身につけ、多角的な視野を持ちたいと考えている人が多いです。そのため、以下のような理由で進学を考えている人は要注意!

  • 本が好きだから
  • クリエティブなことをやってみたいから

ここまで読んで本当に向いているか気になった人は適正診断を試してみるのもおすすめ

文学部のおすすめ&やめとくべき学科

学科を決める上でのポイント

学科を決める上で最も大切なのは自分の興味・関心、将来の目標、得意分野などを考慮することです。

これから編集部で紹介する学科は「就職難易度」「給与水準」「将来性」などを元に判断しています。

そのため、参考情報であり、個々の状況や価値観によって最適な学科は異なることをしっかりと認識しておくことが大切です。

おすすめの学科日本文学科
英文学科
歴史学科
やめとくべき学科比較文学科
古典文学科
哲学科

おすすめの学科

気になる学科をクリックするとおすすめの理由を簡潔に紹介しています。

日本文学科
  • 日本文学作品を深く学べる
  • 伝統文化に触れられる
  • 独自の視点で文学を分析できる
英文学科
  • 英語力を向上させられる
  • 世界文学を広く学べる
  • 国際的な視野を持てる
歴史学科
  • 過去の出来事を深く理解
  • 文化と社会の変遷を学べる
  • 批判的思考力を養うことができる

やめとくべき学科

気になる学科をクリックするとやめとくべき理由を簡潔に紹介しています。

比較文学科
  • 課題が多く負担が大きい
  • 広範囲の知識が必要
  • 専門性が薄い場合がある
古典文学科
  • 読解力と集中力が必須
  • 将来の職業選択肢が限られる
  • 難解な文献の多さ
哲学科
  • 抽象的な思考が苦手な人向きでない
  • 実践的スキルの習得が難しい
  • 就職先が限られる

文学部を選ぶときのポイント

文学部を探すときのポイント
  • 大学によって、カリキュラムや研究内容が異なる
  • 大学によっては、特定の分野に特化した学科がある
  • 大学によっては、海外留学プログラムが充実している

自分に合った大学や学科を選ぶために、複数の大学を訪問したり、オープンキャンパスに参加したりすることがおすすめです。

先ずは気軽に出来る資料請求などで大学の情報を集めてみるのがおすすめ!

大学進学は、人生における大きな決断です。しっかりと情報収集を行い、後悔のない選択をしましょう。

学部の調査概要

有効回答数:282件
調査方法:クラウドソーシングサービス(クラウドワークス・ランサーズ)を用いたアンケート調査
調査期間:2024年4月30日〜2024年8月22日

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